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過去の様子(数字は年) 09世田谷 09浜松 08 07 06 05 04 03 路上公演 烏山ヒストリWS 02
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 2001年から毎年開かれている路上演劇祭Japan。毎年出ているグループあり、初めての参加の人もいたり、しばらく雲隠れしていたけれど(?)再びあらわれたり、とにかく毎年楽しい演劇祭が繰り広げられています。2009年も5月9日・10日(母の日)に世田谷区千歳烏山駅前広場で開催されます。

路上演劇祭Japan2009 タイムテーブル

 今年も実行委員長「ひらのあきひろ」のマイムや、ルービ・ジョイのバンド演奏、里見のぞみのマイムや、毎年おなじみの日系ペルー人と日本人のグループ「Cerro Huachip(セロ・ウアチパ)」による演劇、ジェンダーや女性の事などを演劇で考える「rap-mam」や「お芝居デリバリー・まりまり」の出前お芝居や、あらりん、es、工房ズ、田上朋子、ゆーじーずなどなど、多彩な出演者ぞろい。また、例年行われている烏山ヒストリ・ワークショップもあります!

 大人も子どもも女も男も「路上で何かやりたい!」「自分の思っていることを聞いてもらいたい!」という思いがあれば立派な「路上パフォーマー」です。いわゆる演劇という枠に捕らわれず、音楽ダンス詩の朗読、何でもありの路上演劇祭Japan。観ているだけでも楽しいが、やってみるともっと楽しい!

2009年は5月9日・10日に開催されます。多くの皆様の参加を待っております。一緒に演劇祭を創っていきましょう!

路上演劇祭の実行委員を募集しています。詳しくはこちらのページをご覧下さい。メールでのお問い合わせはこちらまでお願いいたします。


浜松での子供達によるWSの路上発表(2001年)

 路上 は、こどもからお年寄りまで、お金のある人にもない人にも、全ての人々に開かれた空間です。今路上で見るのは、忙しく通りすぎる人、ティッシュ配り、行き場を失った若者…。再開発できれいになった路上は、管理されたよそよそしい空間になり、昔ながらの路上は活気を失ってしまいました。人々が出会い、別れる。何かが生まれわかち合う。今の路上からは、こどもの声も、物売りの声も、笑い声も聞こえてきません。

 そんな路上で演劇してみたら…。

 演劇は今、私達の日常生活の中に、どれほどの位置を占めているのでしょか?劇場でお芝居を観る楽しみは、好きな役者やドラマを安全な観客席で観る楽しみ。さて路上演劇となると、心地よい観客席は用意されていません。ですが、思いがけない出会いと発見があります。

 メキシコの路上演劇を御紹介しましょう。
 町中の公共空間(広場や公園)に人をひきつけるドラムや笛の音がします。仮面や高足、アクロバットやクラウン芸など、大道芸の要素が取り入れられていますが、 道往く人の足をとめて見せる内容は実に今日的、社会問題がテーマ。大道芸人がトンボを切りながら、面白おかしく見せるコントの内容はゴミ問題。男性至上主義をえぐる学生劇団。重厚な歴史劇(現代にひきつがれる問題を内包している)を見せるプロの劇団や、路上に暮らす子供自身が自分達の生活をスケッチして見せることも。
 この演劇は、祝祭性、芸術性とともに、社会教育的な側面をあわせもっているのです。そこに居あわせた観客は、単に演劇を楽しむだけでなく、自分にとっての異文化にふれ、自身の境界線を少し広げたり踏み越えたり引きなおすことになるかもしれません。


衣装パレード

 日本ではなじみのうすい路上演劇ですが、路上演劇祭Japanを開催することで、演劇のもう一つの要素_笑いとユーモアをもって社会に切り込んでいくこと_を再発見しませんか?

 2001年4月、東京・世田谷区と静岡・浜松市がその舞台となりました。
 メキシコで10年間、路上演劇計画を主催してきたギジェルモ・ディアス氏とその仲間を迎え、また日本で路上演劇表現やソシオドラマを試みているアーティスト達とともに、路上公演を開催しました。祭の期間中は、ソシオドラマ・身体表現、劇作りに関するワークショップを行い、参加者は作品作り・上演をします。あわせて、演劇を媒体として、教育や福祉もからめてのシンポジウムを行い、街の公共空間の新しい生かし方とその可能性への提案を行いました。

 日本で働く外国人、障害を持った人や子育て奮闘中の人、野宿者、サラリーマン、女性、男性、若者、高齢者。色々な立場の人が、演劇という切り口で路上で出会うことから、21世紀の扉は開かれます。この活動を今後も続けていきたいと私達は考えています。



お問い合わせ:路上演劇祭Japan実行委員会
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